【山口県】別府弁天池｜信じられないほど神秘的なブルーの池

2022 4/15

2022年4月15日

情報は2022年4月現在

写真マジックじゃない美しさ

山口県の有名な観光地「秋芳洞」から10kmの場所に、こんなに水のきれいな池があるのをご存じでしょうか？
ここは「別府弁天池」といって、日本名水百選に選定された湧き水でできた池なんです。

「写真に惹かれて行ってみたけど、それほどでもなかった・・・」

そんな経験は誰にでもあると思いますが、ここはそんなことはありません。
本当に不思議なほど透き通っていて、晴れた日ならエメラルドのような美しさを堪能できます。

湧き水の青さの秘密は、石灰岩で構成されたこの地特有のカルスト地形にあります。「別府弁天池」の水は、カルシウム分を含んだ透明度の高い水で、その水が太陽光に照らされ、青色の光のみが反射することにより、神秘的なブルーに見えるのです。

この水は、地域の方々の飲み水等の生活水でもあります。そのため以下の行為は禁止されています。

いつまでもこの場所を気軽に楽しめるように、上記の行為は絶対に慎みましょう。

秋芳洞に行った方は、ぜひ時間を作ってこの神秘的なブルーの池を体験してみてください。秋芳洞からは、車で15分ほどです。

この池は別府厳島神社の境内にあって、そのためか全体的にパワースポット特有の雰囲気が漂っています。

駐車場から歩いて2～3分ですので、小さな子どもや体力に自信のない方でも気軽に楽しめます。

ここの湧き水は、「1杯飲めば1年、2杯飲めば2年長生き」という言い伝えもあるそうです。
それなら、ぜひ飲んでみたいですよね？

ここには給水所があって、誰でも無料で汲むことができます！

飲んでみましたが、おいしいのはもちろん、とても飲みやすい水です。飲み込んだ瞬間、体に吸収されていくような感覚、喉を通った感じがしないのです。
訪れる予定の方は、ペットボトルや水筒を持っていくといいでしょう。

きれいな池を見るだけの場所だと思っていたら、ここには売店や食堂もあるので驚きました。

売店は駐車場に隣接していて、地元の野菜やハチミツ、えごまパウダーなんかが売ってました。
食道は別府弁天池のほとりにあります。

さらに釣り堀まであって、釣ったニジマスは調理までしてくれます。

駐車場のとなりに売店「名水特産品直売所」があります。
ここでは地元のおみやげを売っているだけでなく、マスを使ったメニューを食べることができます。

ますバーガー、とてもおいしいので行った人は食べてみてください。
水を汲むためのポリタンクも売ってますよ。

ちゃんとしたメニューが食べたい人も困ることはありません。
池のほとりに「弁天会館」という食堂があって、マス定食（1400円）などが食べられます。

営業時間　9：00～17：00

別府弁天池のすぐそばに「ニジマス釣り堀」があります。
本当にすぐ近くなので、駐車場に車を停めたまま歩いて行けます。

釣ったニジマスは、近くの食堂「泉流庭」で調理してくれるそうです。

営業時間	9:00～16:00
料金	釣竿（エサ付）1本：300円ニジマス：1800円/1㎏ ※ニジマス1匹平均250g＝約450円前後

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